クリスマスイブの夜、各放送局が視聴率のために特別番組やスポーツを放送していました。
最近はあまりテレビを観なくなりましたが、それでもスポーツ番組やなかなか観られない映画などは楽しみにしています。 しかし、番組作りに不満があります。
今晩のフジテレビのフィギュアスケート、日テレの『This is it』がそうです。
フィギュアスケートは19時から放送されていたのにも関わらず、前半は競技をみせるわけでもなく、”フィギュアあるある”みたいなバラエティ調の内容。 競技をみせるまでに1時間も引っ張った挙句、上位選手の演技しか放送せず...
男子フィギュアスケートが女子に比べて人気がないための工夫なのかもしれませんが、スケート競技を19時から観られるものと期待していたのに、裏切られた気持ちです。
日テレの『This is it』もノーカットで放送したことは評価できますが(テレビ局が勝手に編集して尺を短くするのを禁じられていたんだと思います...)、曲の途中で切ってCMをいれる始末。
こうした番組作りは視聴率獲得とスポンサーのCMをみせる仕組みとしか考えられません。 民間放送局は企業スポンサーのCMで成り立っているから、こうした番組作りはしょうがないのかもしれません。
しかし、我慢ならない!